エールフランス航空は2015年1月12日から、パリ/シンガポール/ジャカルタ線に新ファースト「ラ・プルミエール(La Première)」を装備した機材を投入しました。エールフランスでは、東南アジア路線に新シート装備機を投入し、プレミアム顧客へアピールしていくとしています。
「ラ・プルミエール」はスイートタイプで、プライバシーを守るための工夫を取り入れており、特に厚みのあるカーテンを備え、個人の空間を保つことができます。
ベッドとして利用時は、2メートルのフルフラットベッドとして利用でき、アームレストを引き込み、幅は77センチとなります。また、就寝時には客室乗務員がマットレスを引くなどベッドメイクし、枕とホテル「ソフィテル」の羽毛布団「Sofitel My Bed」が提供されます。また、モニターは24インチのHDタッチスクリーンを装備しています。