韓国の格安航空会社(LCC)、ティーウェイ航空は2015年1月13日、北九州/務安間のチャーター便を運航しました。北九州着は22時35分、出発は23時35分と深夜時間帯を利用した運航と、北九州空港の24時間空港を活かした運航となりました。今後、ティーウェイ航空は2カ月間に5本の運航を予定しています。
ティーウェイ航空ははLCCでは初めて、務安/済州線を2014年10月に就航しました。あわせて務安国際空港と業務提携し、同空港の活性化につなげる覚書を締結しています。この中でティーウェイ航空は日本、中国路線を就航するとしています。
一方、ティーウェイ航空は、全羅南道と光州市から運航に伴う財政支援を受けるほか、代わりにチャーター便の誘致運航を旅行会社と共同で実施するほか、務安空港をベースにする航空機を追加するなど、相互に強化策を打ち出すとしていました。