エミレーツのA380、14年に13機を10路線投入 15年は15機受領【動画】

エミレーツのA380、14年に13機を10路線投入 15年は15機受領【動画】

ニュース画像 1枚目:エミレーツ航空 A380
© Emirates
エミレーツ航空 A380

エミレーツ航空は2014年にA380で新たに10路線を就航しました。2014年1月1日にチューリッヒ、2月1日にバルセロナ、3月30日にロンドン・ガトウィック、7月16日にクウェート、7月21日にムンバイ線、9月1日にフランクフルト線、10月1日にダラス・フォートワース線、12月1日にサンフランシスコ線とミラノ線、12月3日にヒューストン線での投入でした。

エミレーツ航空のA380は、これ以外にもILAベルリンで地上展示され、1度限りの定期便路線の投入ではウィーン、グラスゴー、テヘラン、マニラへ飛行しています。

2014年にエミレーツが受領したA380は13機で、このうち同社で50機目の機材を含め、現在までに57機を保有しています。2014年にデリバリーされたA380は30機で、43%がエミレーツ航空に導入されています。なお、2015年は15機を受領する予定で、これにより83機にまで機数が拡大する予定で、すでに2015年5月にはパース線にA380を投入する計画を発表しています。

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