関空、「QR Translator」導入で15言語の翻訳表示サービスを開始

関空、「QR Translator」導入で15言語の翻訳表示サービスを開始

関西国際空港は2015年1月20日から、QRコードを利用し、施設内表示等を最大15言語で翻訳表示するサービス「QR Translator」を導入しました。外国人旅客の利便性向上を目指した、公共交通施設で初のモデルプロジェクトとなります。

「QR Translator」では、施設内各所に配置した多言語対応のQRコードを利用者が読み取ることで、本人が持っているスマートフォンやタブレットの言語である母国語で施設内の飲食店情報や周辺地域の観光情報などが取得できます。

1月20日現在で、対象言語は、日本語、英語、中国語(簡・繁)、韓国語、タイ語、ベトナム語、アラビア語、インドネシア語、マレー語の10言語です。設置個所は約100カ所で、いずれも順次拡大されます。

詳しくは、関西国際空港のウェブサイトを参照ください。

期日: 2015/01/20から
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