エミレーツ航空は2015年1月28日、ドバイ発着のデュッセルドルフ、マドリード線で機材変更し、A380を投入すると発表しました。両都市へA380を定期便で運航するのは、エミレーツ航空が初めてとなります。
デュッセルドルフ線には7月1日から、ドバイ発EK55便、デュッセルドルフ発EK56便、マドリード線には8月1日からドバイ発EK141便、マドリード発EK142便で投入されます。
この2都市の追加により、エミレーツ航空が世界で最も大きい旅客機A380で就航するヨーロッパの就航地は13都市となります。エミレーツ航空は現在、57機のA380を保有し、世界34都市へ就航しています。
エミレーツ航空は「素晴らしい機材で就航する都市が拡大できて誇らしい。ファーストクラスの機内シャワー・スパ、ファーストクラスとビジネスクラス用の機内ラウンジ、受賞歴のある機内エンターテイメントシステム、無料のWi-Fiなど、搭乗者は3クラスのいずれでも、より優れた旅行体験を経験できる。」とコメントしています。
詳しくは、エミレーツ航空のウェブサイトを参照ください。
※修正案内:当初配信分では「A380での運航を開始しました」と記していましたが、正しくは「A380を投入すると発表」の誤りでした。当初配信分から修正し、一部内容を加筆し、改めて掲載しています。お読みいただいた読者のみなさまにはご迷惑をおかけ致しました。