アメリカのリージョナル路線を運航するメサ・エアラインズは2015年2月4日、ボンバルディアからCRJ-900 NextGenを7機を購入すると発表しました。この機材は大手アメリカ航空会社と座席供給契約を締結し、運航する計画です。
メサ・エアラインズはこの契約により、保有するCRJ-900が64機に拡大します。発注した7機は2015年にも受領する予定です。また、契約はオプション権も含まれていますが、その機数は非公開となっています。
なお、メサ・エアラインズは2001年にCRJ-900の運航が開始された際のローンチカスタマーの1社で、現在は最大の保有機数を誇る会社となっています。
メサ・エアラインズはこの7機以外に、ERJ−175を11機発注しており、2015年10月までに保有機数は115機に増える計画です。