山形空港は冬季の航空機の安全、安定的な運航確保をめざした山形空港除雪隊の活動をYoutubeで紹介しています。2013年度の冬期間の就航率は99％を記録しており、雪国でも高い水準で運用が行われています。
同空港の除雪車両はトラック10台、ロータリー3台、タイヤドーザー2台、計15台体制で対応しています。動画では早朝の作業開始の様子を紹介しており、駐機場、場周道路、航空灯火の除雪を早送りで紹介しつつ、機械だけでなく人力でも除雪が必要な部分もあることなどを紹介しています。
また、滑走路の除雪の場面でもトラックが高速走行で除雪し、かつ航空灯火を破損すること無く実施するスピード感あふれる様子を紹介しています。これにより、山形空港に就航する日本航空(JAL)やフジドリームエアラインズ(FDA)の機材も無事に運用されています。