防衛省統合幕僚監部は、2015年1月1日(木)から1月31日(土)まで、ソマリア沖アデン湾における海賊対処行動を展開している、海上自衛隊P-3Cによる飛行状況を発表しました。
これによると1月の飛行回数は18回、飛行時間は130時間、確認した商船数は約1,500隻でした。これにより、海上自衛隊のソマリア沖での累計飛行回数は1,266回、総飛行時間9,770時間、確認した商船数は約103,700隻となりました。
なお、2015年2月上旬には、海賊対処のため派遣されている自衛官の第18次隊への引き継ぎが実施されました。