エアバスは2015年2月19日、製造番号MSN2のA350-900をマドリード・バラハス国際空港に初めて飛来させました。イベリア航空へA350を披露し、マドリードで旅客ハンドリング、ランプ、貨物など地上施設での運用を確認しました。
イベリア航空は2015年から2020年にかけてA330-200を8機、A350を8機、計16機の新機材を導入する予定です。A350はエアバスの発表では、燃油が25%減、メンテナンス費用も押さえられること、移行訓練のコストも65%減とコストを削減し、A330との共通性も確保されています。