アルゼンチン航空、2月中にエアバスからA330-200を初めて直接受領へ

アルゼンチン航空、2月中にエアバスからA330-200を初めて直接受領へ

アルゼンチン航空は2015年2月、A330-200をトゥールーズ工場から直接、新機材を受領します。アルゼンチン航空は2013年9月に中古機の「LV-FNI」を導入し、すでに4機を保有していますが、いずれもリース機材で、これがエアバスから直接受領する初めての機材となります。

同社ではワイドボディ機の受領は、1978年の747ジャンボ機の導入以来で、これにより機材更新を進めるとしています。

新しいA330-200は機体記号(レジ)「LV-FVH」で、ビジネス24席、エコノミー243席の仕様となります。機内エンターテインメントはパナソニックのeX3を採用しており、ビジネスは11インチ、エコノミーは9インチのモニターを装備しています。

また、機内照明はLEDを採用しており、フライトの時間帯により調光を行います。なお、デリバリーは2月28日を予定しています。

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