エアセイシェルは2015年2月20日、中国のCaissa Touristic(凯撒旅游)と協力し、アブダビ経由で北京とセイシェル間で2便の臨時便を運航しました。旧正月にあわせて運航されたもので、中国の海外旅行需要が急激に増加していることから、3年連続での運航となりました。
この臨時便はエアセイシェル塗装で、ビジネス18席、エコノミー236席、計254席のA330-200を使用します。運航はエティハド航空が行い、便名はEY8007、EY8008便として2月20日と2月27日に北京に到着します。
エアセイシェルではこの臨時便の運航で、旧正月に伴う2週間で100万米ドル相当の収入がもたらされ、セイシェルの経済への貢献は多大だとコメントしています。
セイシェルは中国人観光客の人気を獲得しており、2014年は13,000人の訪問があり、このうち60%はエティハド航空による輸送となっています。