航空自衛隊入間基地では、2015年3月6日(金)、飛行場火災を想定した「ピットファイヤー訓練」を滑走路北東側のピットファイヤー訓練場で実施します。
この訓練は、航空機事故や燃料流出等で火災が起こった場合を想定した訓練で、刻々と変化する火災状況の中での、消防車両や消火機材、人員の消火動作や役割分担などの消火活動要領の確認を行うものです。不測の事態に備えることを目的に四半期に1回のペースで実施されています。この訓練は地域消防と協同で実施されます。
3月6日(金)の6時10分頃、6時45分頃、7時20分頃の3回、実際に着火して訓練が行われ、予備日に3月9日(月)が設定されています。
入間基地では、訓練において数分間煙が立ち上るため、事前周知することで火災と間違わないよう呼びかけています。