アリタリア航空は2015年3月30日、ミラノ・マルペンサ、ヴェネツィア発着のアブダビ線に就航しました。ネットワーク再編で就航を発表していた路線で、アリタリア航空に49%出資するエティハド航空はこの就航を歓迎しています。両路線の初便はいずれもウォーターキャノンで出迎えられました。
ミラノ線はビジネス30席、エコノミープラス24席、エコノミー239席、計293席の777-200、ヴェネツィア線はビジネス20席、エコノミープラス17席、エコノミー213席、計250席のA330を使用し、いずれもデイリー運航です。
ミラノ線はエティハド航空の運航便でもアリタリア航空がコードシェアをしており、両社運航分を合わせ1日2往復となります。また、ヴェネツィア線はアリタリア航空のみの運航となります。
なお、詳しいスケジュールはアリタリア航空のホームページ、または下記の関連ジャンルから「時刻表」を参照ください。