エールフランスは、2015年3月28日から、同社のパリ-東京線の歴史を紹介する動画を、YouTubeにアップしています。
1952年に路線が開設された際には、64席のロッキード・コンステレーションで、パリ・オルリー空港からベイルートとカラチ、サイゴンを経由して東京・羽田に至る38時間の飛行でした。
1958年には北極ルートが使われるようになりアンカレジ経由で30時間に短縮されました。機体はスーパーコンステレーションで座席数は96でした。
1960年にはボーイング707でジェット化され、1986年にはシャルル・ド・ゴール空港から356席のボーイング747で成田まで11時間40分のノンストップ・フライトが実現しました。その後、777やA380も路線に投入されています。
古き華やかな時代のエアラインを見ることができる動画です。