フィンエアー、上海、北京、香港線などA350投入路線の予約を開始

フィンエアー、上海、北京、香港線などA350投入路線の予約を開始

ニュース画像 1枚目:フィンエアー A350
© AIRBUS S.A.S. / Finnair
フィンエアー A350

フィンエアーは、2015年10月25日からヘルシンキ/上海線にA350 XWBを投入しますが、この予約を2015年4月9日、開始しました。ヘルシンキ/上海線の投入前は、10月5日からヘルシンキ発着のヨーロッパ路線にも投入されます。

フィンエアーは10月25日から、ヘルシンキ/上海線でA350をデイリー運航します。11月21日にはヘルシンキ/北京線に投入し、こちらもデイリー運航を予定しています。

ヘルシンキ/バンコク線のAY089、AY090便には12月4日から投入しますが、A330と併用します。2016年2月1日からはヘルシンキ/香港線でデイリー運航、2016年5月5日からヘルシンキ/シンガポール線のAY081、AY082便に投入し、A330と合わせて運航します。

フィンエアーには同社の初号機となるA350、機体記号(レジ)「OH-LWA」が2015年8月から9月ごろにも納入される見通しです。19機を発注しているうち、2015年中に4機の導入を計画しており、2016年から2017年にかけて7機、残る8機は2018年から2023年の5年間で導入します。この機材の導入により、A340は退役させ、ワイドボディ機はA330とA350の2機種となります。

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