ベトナムの格安航空会社(LCC)、ベトジェットエアは2015年4月10日、北京でベトナムと中国間を結ぶ国際線に就航すると発表しました。ベトナムと中国の外交関係樹立65周年を祝い、中国の習近平総書記がベトナムのグエン・フー・チョン書記長を招請しており、その式典で発表されたものです。
ベトジェットエアはA320を22機、A321を1機保有しており、特にA321は中距離を飛行できることから、日本、中国、韓国など東アジア地域の路線開発を検討しています。また、同社はロシアへの就航もすでに発表しています。