成田空港、2014年度は総発着回数、外国人旅客数など5項目で過去最高

成田空港、2014年度は総発着回数、外国人旅客数など5項目で過去最高

成田国際空港は2015年4月30日、2014年度の空港運用状況を発表し、総発着回数、国内線発着回数、外国人旅客数、国内線旅客数、仮陸揚貨物量の5項目で開港以来、過去最高の数値を記録したと発表しました。

総発着回数は前年度比1%増の228,220回で、3年連続で記録更新となります。また、国内線発着回数は春秋航空日本が新規就航したほか、ジェットスター・ジャパン、バニラエアと格安航空会社(LCC)が増便し、前年度比5%増の50,593回と初めて5万回を突破しました。

旅客数は、東南アジアの訪日ビザの免除等や円安基調の継続、中華圏の訪日旅客の増加による訪日旅客数の増加にあわせ、外国人旅客数が前年度比15%増の10,638,444人を記録しました。これは初めて1,000万人の大台の突破となります。

国内線旅客数は、LCCの新規就航、増便が主な要因で前年度比16%増の6,002,556人と初めて600万人台を突破しました。

期日: 2015/04/01 〜 2015/09/30
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