アメリカ以外の国で初めてロッキード・マーティンF-35ライトニングIIを迎えるのは、イスラエルになりそうです。2015年4月15日にロッキード・マーティン幹部が明らかにしました。
イスラエルには2016年12月に2機のF-35Aが到着する予定です。同国はF-35Aを33機発注しており、さらに17機を追加発注して2個飛行隊を完全装備します。
また同じ4月15日、イスラエル・ネゲブの基地に、最初のF-35用フライトシミュレーターが設置されたことが発表されました。イスラエル空軍には准将レベルの司令と5名のパイロットからなる飛行隊がすでに編成され、2016年からは初の作戦パイロットとなる19名がアメリカで訓練を受けます。