ANA、2020年3月まで「STAR WARSプロジェクト」を展開へ

ANA、2020年3月まで「STAR WARSプロジェクト」を展開へ

ニュース画像 1枚目:「BB-8」特別塗装機のデザイン
© ANA / Lucasfilm Ltd
「BB-8」特別塗装機のデザイン

全日空(ANA)はウォルト・ディズニー・ジャパンと、「スター・ウォーズ」ブランドを活用するプロモーション・ライセンス契約を締結しました。これを受け、世界で初めてスター・ウォーズキャラクターをデザインした特別塗装機として「R2-D2」の特別塗装機を就航させます。

「STAR WARSプロジェクト」として、ANAでは2020年3月までの5年間に渡り展開します。このプロジェクトは、訪日外国人2,000万人達成に向けた各種取り組みを一段と活性化することと狙ったもので、国際線旅客事業を成長の主力事業とし、世界のリーディングエアラインになることを目指した取り組みとなります。

ANAでは、「スター・ウォーズ」が1977年に全米で公開されて以降、グローバル規模で常に話題性が高く、世代を超えて世界の方々に親しまれ、2015年は10年ぶりの新作映画の公開を控えていることから、話題が沸騰することが期待されており、それにあわせての展開となります。ANAでは、このプロジェクトを通じて、グローバルマーケットと日本をつなぎ、ANAブランドの認知拡大、格安航空会社(LCC)を含む他社との差別化を図ります。

ルーカスフィルムは、「R2-D2ジェットが世界を飛び回り、世界中のスター・ウォーズファンのみなさんに喜んでいただけることをとても楽しみにしています」とコメントしています。

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