関西、那覇、成田を拠点とする格安航空会社(LCC)、ピーチは、2015年4月28日(火)から5月6日(水・祝)までのゴールデンウィーク期間の予約状況を発表しました。
これによると、国内線の提供座席数が前年比115%の99,360席、予約数は121%の79,278人で、予約率は79.8%です。ピークは下り便が5月2日(土)の86.7%、上り便が5月6日(水・祝)の84.1%です。国内線で好調な路線は、特に関西/仙台線となっています。
国際線の提供座席数は106%の34,200席、予約数は105%の28,690人で、予約率は83.9%です。ピークは日本発が5月2日(土)の92.6%、日本着が4月30日(木)の86.5%となっています。国際線は、日本発の需要に加え、韓国、台湾、香港の連休による効果もあり、日本発着ともにバランス良く予約を獲得しています。
なお、5月2日(土)、5月5日(火)に関西/仁川線で1日1往復便の増便を実施しており、満席近い予約を集めているとしています。