エアアジアの長距離路線を運航するエアアジア・エックスは2015年5月2日、新千歳/バンコク・ドンムアン線に就航しました。この路線は当初、タイを拠点とするタイ・エアアジア・エックスで運航する計画でした。ただし、国際民間航空機関(ICAO)の安全監査でタイ国政府へ安全性の課題を指摘したことから、タイ・エアアジアXの就航からマレーシアのエアアジアXの機材での運航となりました。
初便はマレーシアを拠点とするエアアジア・エックスの377席、A330-300の機体記号(レジ)「9M-XXM」が使用されました。飛来した様子は、FlyTeamメンバーから投稿が寄せられています。
エアアジアXでの代替運航は5月31日までの予定で、それ以降はタイ・エアアジアXでの運航が計画されています。