カンタス航空は2015年5月7日、キャセイパシフィック航空、ブリティッシュ・エアウェイズと共に所有するロサンゼルス国際空港のビジネスラウンジで、さらなるスペースと食事オプションの追加でラウンジの主要アップグレードが完了したと発表しました。
今回、追加で200席を増席したことにより、ビジネスラウンジの座席数は600席、カンタス・ファーストラウンジと合わせると800席、広さは両ラウンジ併せて約3倍の42,000平方フィートになりました。
また食事エリアでは、USBの電源ソケットが設置されたテーブルが用意され、フードはニール・ペリー氏の季節のメニューが提供されるほか、ジュースバーなどを特徴とするビュッフェが1カ所から2カ所に増え、タコスなどのカリフォルニア料理やカクテルバー、バリスタサービスを充実させました。
利用できるのは、上記3航空会社のビジネスクラス搭乗者、カンタス航空のフリークエントフライヤーとマルコポーロクラブのゴールド会員、エクゼクティブクラブのシルバー会員、ワンワールドのサファイヤ会員、カンタスクラブ会員です。
詳しくは、カンタス航空のウェブサイトを参照ください。