羽田空港、ターミナルビル開館60周年で記念弁当を発売 昭和30年台レシピ

羽田空港、ターミナルビル開館60周年で記念弁当を発売 昭和30年台レシピ

ニュース画像 1枚目:羽田空港ターミナル 開館 60 周年 記念弁当
© 日本エアポートデリカ
羽田空港ターミナル 開館 60 周年 記念弁当

日本エアポートデリカと香川栄養学園女子栄養大学は、2015年5月20日から羽田空港ターミナル開館60周年を記念し、昭和30年代のメニューを再現した「羽田空港ターミナル開館60周年記念弁当」の販売を開始しました。

羽田空港の旅客ターミナルビル60周年にあわせ、創刊80周年を迎える女子栄養大学の月刊「栄養と料理」からレシピの一部を再現したお弁当で、当時のメニューに敬意を表し、歴史の変遷を振り返る一品となっています。

今から60年前と、人間で言えば「還暦」にあたるおめでたい弁当で、マスを3つのテーマに分けて構成しています。一の升は、昭和30年代当時のレシピから「バター風味のケチャップスパゲティ」「じゃがいものコロッケ」「レバーとたまねぎの味噌炒め」「コンビーフと竹の子の炒め物」「魚肉ソーセージ照焼」「素揚げいんげん」を揃えています。

また、二の升は、「麦入りご飯」「青高菜の浅漬け風」還暦祝いをイメージした「赤かぶ漬け」、三の升は羽田空港のターミナルの還暦を祝い、オープン当時に羽田沖が鴨の猟場で賑わったことにちなみ「合鴨の赤ワイン風味の甘辛焼」、羽田沖の漁場で賑わった「穴子蒲焼」、おめでたい「黒豆煮」「こおなごの佃煮」「えび天」「蓮根天」をそえています。

販売価格は税込1,200円です。取扱い店舗は羽田空港第1旅客ターミナル2階「空弁工房」「ピア」「ベイサイド」各店、羽田空港第1旅客ターミナル2階「BLUESKYゲートショップ」各店、羽田空港第2旅客ターミナル2階「空弁工房」「ピア」「シーサイド」各店です。

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