海南航空、7月から長沙/ロサンゼルス線に就航を計画 アメリカ4路線目

海南航空、7月から長沙/ロサンゼルス線に就航を計画 アメリカ4路線目

ニュース画像 1枚目:海南航空 787-8
© Boeing
海南航空 787-8

海南航空は2015年7月から、長沙/ロサンゼルス線の就航を計画しています。運航は週2便で、使用機材は787としています。2015年5月20日付で、中国民用航空局が同社からの申請を発表しました。

海南航空は現在、北京発着のシアトル、シカゴ、ボストン線をデイリー運航、週21便のアメリカ路線を運航しています。このうち、北京/シアトル線は中国国内で週4便は西安線と接続しています。

ロサンゼルス発着の中国への直行便は現在、上海・浦東線がアメリカン航空、中国東方航空、ユナイテッド航空の3社が1日3便、北京線は中国国際航空が週18便、広州線は中国南方航空がデイリー運航しているほか、中国東方航空が6月30日から成都/南京/ロサンゼルス線を週3便で就航する予定で、計週49便が運航しています。

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