瑞麗航空、737 MAXを計60機リース契約 中国リース2社と契約

瑞麗航空、737 MAXを計60機リース契約 中国リース2社と契約

ニュース画像 1枚目:瑞麗航空 737-700
© 瑞麗航空
瑞麗航空 737-700

中国の瑞麗航空は2015年5月18日、737 MAXを計60機、導入するリース契約を締結しました。リースするのは民生金融租賃(Minsheng)と中航租賃(AVIC)で、それぞれ30機ずつ、契約を締結しました。

瑞麗航空の1周年にあわせた発表で、同社は昆明をハブとして、第2ハブとして成都、重慶、貴陽、南寧をあわせて活用し、中国南西部の航空ネットワークの拡充に務めるとしています。搭乗率は平均88%と高く、新たな機材の導入で現在の保有機の更新、機材更新を進めます。

瑞麗航空は現在、737-700を4機、737-800を1機、計5機ですが、2015年には6機から7機で20路線超、1日およそ50便を運航する計画です。さらに、今回の契約も含め2020年には24機、2025年には56機にまで機材数を拡大する予定です。

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