ウィズ・エア、エア・リース・コーポとA320で初のリース契約を締結

ウィズ・エア、エア・リース・コーポとA320で初のリース契約を締結

ヨーロッパの格安航空会社(LCC)、ウィズ・エアは2015年5月20日、アメリカのエア・リース・コーポレーション(ALC)とA320を1機、リースする契約を締結しました。この機材は7月に納入される予定で、同社の63機目のA320となります。

この契約はウィズ・エアがALCと締結する初めてのリース契約で、ALCのCEOのスティーブン・F・ウドバーハジー氏はブダペスト出身のため、そのホームタウンの航空会社と契約したことは大きな意味があるとしています。ウドバーハジー氏は航空機リース業界では著名人で、元はインターナショナル・リース・ファイナンスで、現在のALCは2010年に設立しました。

なお、ウィズ・エアは、60機超の機体で、現在は380路線を展開し、2004年の運航開始から9,000万人の旅客を輸送しています。

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