ヴァージン・オーストラリア、ブリスベンに乗務員拠点を開設 サービス拡充

ヴァージン・オーストラリア、ブリスベンに乗務員拠点を開設 サービス拡充

ニュース画像 1枚目:ヴァージン・オーストラリア 乗員たちど同社の737-800
© Virgin Australia
ヴァージン・オーストラリア 乗員たちど同社の737-800

ヴァージン・オーストラリアは2015年5月21日、ブリスベン空港に新たな乗員ベースを設立したと発表しました。客室乗務員、長距離国際線のパイロットの拠点となります。この拠点により、ヴァージン・オーストラリアは、ブリスベン空港でのメンテナンス拠点とあわせクイーンズランド州でプレゼンスを高めます。

ヴァージン・オーストラリアは、ブリスベン発着でロサンゼルス線をデイリー運航しているほか、チャーター便の運航も積極的に行っていくとし、新たな拠点を設けたものです。

長距離路線の客室乗務員は、新たに168名を募集し、オーストラリア全土からブリスベンへの移住をサポートするなど採用活動を展開します。また、ブリスベンではパイロットの拠点を2014年10月に設けており、現在は機長、副機長とあわせ65名が在籍し、777-300の運航を担当しています。

チャーター便はフォッカー50を2機保有しており、ブリスベンを拠点としています。特に鉱工業向けに運航しており、パイロット、客室乗務員、エンジニアなど39名のスタッフが従事しています。

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