中国の天津浜海国際空港を拠点とする奥凱航空(オーケー航空)は2015年7月から、関西/天津線を就航する計画です。2015年5月29日付で、中国民用航空局が同社からの申請を発表しました。計画は週4便、機材は737-800を投入するとしています。
関西/天津線は、春秋航空が火、木、金、日の週4便、天津航空が月、金の週2便を運航しています。中国国際航空は大連経由でデイリー運航を行っています。オーケー航空が就航すると、この路線の直行便は3社、週10便となります。
なお、オーケー航空の保有機材は737-300を1機、737-800を13機、737-900を1機、計15機体制で運航しています。関西/天津線は同社初の日本路線となります。