フィリピンの格安航空会社(LCC)、セブ・パシフィック航空は2015年6月1日、同社の新しいロゴを発表しました。低価格運賃のパイオニアで、さらに今後の事業の成長と進化を象徴するロゴとなっています。
ロゴにはフィリピンらしさを込め、陸、海、空、そして太陽の色合いを想起させ、そのイメージが投影されました。また、フィリピンの自然を現したデザインとなっています。
デザインの決定にあたり、同社がこれまで展開してきたフィリピン国内での充実したネットワークにより多くの人たちの生活に以前とは違いをもたらし、人々の温かさ、楽しさをもたらしてきたことも反映させました。さらに、今後の世界での展開についても意識したものとなっています。
セブパシフィック航空は1996年3月に4機、24便体制で運航を開始し、現在は55機体制でフィリピン国内34地点、海外28地点に週2,200便を運航しています。