米子空港で2015年6月4日(木)、「ジャパンエコトラック第1号認定ルート試走会」の出発式が開催されました。境港から皆生、大山を結ぶ道路が「シートゥーサミットルート」となり、自然を満喫する新しい旅のスタイル「ジャパンエコトラック」の認定ルートやコンセプト、ルートの魅力を発信するため、関係者やメディアの試走会が行われました。
鳥取県はこの「ジャパンエコトラック」を推進するため、起点となる米子空港などに自転車を組み立て、解体できるスペース、空気入れなどを備えたサイクルステーションを整備しています。
また、全日空(ANA)のグループ会社のANAセールスは、ジャパンエコトラックを推進するモンベルと提携し、サイクリング・カヤック・登山ツアーを販売するなど、全国からファンの集客活動を行っています。