キャセイパシフィック航空のアイヴァン・チュー最高経営責任者(CEO)が2015年6月、2016年のワンワールド運営委員会会長として推薦されました。ワンワールド運営においてアライアンスの加盟航空会社のCEOたちの代表としてその手腕をふるいます。
チューCEOは、「ワンワールドは、世界有数のグローバルな航空アライアンスで、今後も継続的に開発を推進するため、運営委員会の会長に推薦されたことは非常に光栄です。現状に満足することなく、毎年ワンワールドを利用する何百万もの旅客のためにスムーズなフライトの提供に尽力します」とコメントしています。ワンワールドは、イワン・チュー氏の委員長就任を経て、新たな段階に臨みたいとしています。
チュー氏は、キャセイパシフィック航空のCEOと同時に、香港ドラゴン航空の会長であり、ジョン・スワイヤー・アンド・サンズ・リミテッド、スワイヤー・パシフィック・リミテッドのディレクターも務めています。