MRJ、初の低速自走状態の走行試験 【動画】

MRJ、初の低速自走状態の走行試験 【動画】

ニュース画像 1枚目:MRJの初めての走行試験
© 三菱航空機
MRJの初めての走行試験

三菱航空機、三菱重工業は2015年6月8日、開発中のMRJの飛行試験機初号機で、走行試験(Low Speed Taxiing Test)を開始しました。この様子が三菱航空機のYoutubeチャンネルで公開されています。

県営名古屋空港でタキシングを行ったもので、航空機が自らの動力で地上を移動する試験です。低速自走状態での制動確認、ステアリングによる方向制御の確認を行ったもので、2015年9月から10月にかけて実施する初飛行に向けた重要な試験プログラムです。

動画ではエンジンが稼働、その後、ゆっくりとMRJがアンチ・コリジョン・ライトを点灯させ前進する様子が収められています。

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