アブダビ国際空港、エティハド・アライアンスの影響で堅調に旅客増加

アブダビ国際空港、エティハド・アライアンスの影響で堅調に旅客増加

アブダビ国際空港は2015年6月10日、2015年4月の旅客数が前年同月比15.5%増を記録したと発表しました。同空港の旅客統計によると、利用者数は2015年4月は1,620,324人で、2015年4月は1,871,337人となりました。また、離発着機は14,211機と前年同月比で14.4%増となりました。

アブダビ国際空港は、最も急成長をとげるハブ空港の1つになっているとしており、その主な要因として、エティハド航空とエアベルリンの提携、ジェットエアウェイズとエアセイシェルがホリデーシーズン中の高い需要に対応したことをあげています。さらに、エディハド航空、アリタリア航空が新たに4路線を就航していることも貢献しており、いずれもエティハド航空の資本提携によるエティハド・アライアンスの航空会社の乗り入れが空港発展に寄与しています。

アブダビ国際空港は今後、さらに旅客の利便性、快適性を高めるため、サービスの改善やアメニティの充実に尽力するとしています。

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