ルフトハンザ・カーゴは2015年6月10日、フランクフルトで第4回環境会議を開催しました。
2015年のテーマは「物流におけるCO2のさらなる削減」で、産業界、学術分野から約150名の物流の専門家が参加し、航空貨物業界の環境戦略についてフランクフルトのシュテーデル美術館で議論が行われました。
ルフトハンザ・カーゴは、すでに2020年までに二酸化炭素排出量を2005年比で25パーセント抑えるという目標に向けて動き出しており、軽量コンテナの導入などの取り組みを行っています。
2015年の会議は、航空交通に加え、環境に優しい航空貨物を実現するため、代替燃料、顧客や消費者の役割が中心となりました。また、カーゴ・クライメート・ケア賞ではテーマの「物流におけるCO2のさらなる削減」に基づき、環境保護への優れた取り組みのプレゼンテーションをした旅客や航空会社のスタッフを評しました。
詳しくはルフトハンザ・カーゴのウェブサイトを参照ください。