© Boeing
ペインフィールドでのLOTポーランド航空 787-8
LOTポーランド航空は、2016年1月14日(木)から、成田/ワルシャワ線に新規就航すると発表しました。日本とポーランドを結ぶ初めての定期便となります。
LOTの新路線は成田発LO80便が月、木、土で11時5分、ワルシャワ発LO79便が日、水、金の週3便で15時のスケジュールを計画しています。使用機材はビジネス18席、プレミアムエコノミー21席、エコノミー213席、計252席の787-8です。
成田/ワルシャワ線は、成田空港発のネットワークが少ない中央・東ヨーロッパ地域を結び、LOTのハブ空港のワルシャワ空港からポーランド国内、チェコ、ハンガリーなど、日本人に人気が高まる中央・東ヨーロッパ地域への利便性が高まります。なお、ワルシャワではロンドン、リガ、プラハ、ブダペスト、ジュネーブ、コペンハーゲン、フランクフルト、パリなどへの乗継ぎが可能です。
LOTの就航は、2008年以来およそ8年振りに極東ロシアを除くヨーロッパからの新規乗り入れ航空会社となります。LOTのセバスティアン・ミコスCEOはこの就航について、「日本並びにポーランドの両国間のトラフィックにとどまらず、ワルシャワ空港のハブを有効活用することで中央ヨーロッパ、そして東ヨーロッパ地域へ旅行される方々にとって、快適で短時間という今までにない利便性を提供させていただける」とコメントしています。