ボーイングは2015年6月23日、タイ国際航空が購入した25機目の777を引き渡しました。この機体は777-300ER、機体記号(レジ)「HS-TKY」です。
タイ国際航空は、777ファミリーは運用の柔軟性が高く、運航面で成功に重要な役割を果たしており、最新の777-300ERも乗客に最高の経験を提供し、効率的で経済的な長距離路線の市場を拡大していく機材だとコメントしています。
タイ国際航空は、この20年にわたり、777のほぼすべての派生系を導入しています。貨物機では、東南アジアで初めて777Fを導入した航空会社でもあります。なお、タイ国際航空は2015年、さらに777-300ERを1機、「HS-TKZ」を受領する予定です。