ボラリス、9年前の創業時から累計5,000万人の旅客数を記録

ボラリス、9年前の創業時から累計5,000万人の旅客数を記録

ニュース画像 1枚目:ボラリスが導入を進めているA321
© AIRBUS S.A.S.
ボラリスが導入を進めているA321

メキシコの格安航空会社(LCC)、ボラリスは2015年7月2日、9年前の創業から数え、累計の旅客数が5,000万人を記録したと発表しました。このうち、4,300万人はメキシコ国内線、700万人は国際線の旅客です。

「クリーン・フェア」という理念のもと、ボラリスは目的地同士を結ぶ「ポイント・トゥ・ポイント」モデルで運航しています。このため、旅客は目的地までのフライトに必要な分の金額を支払うこととなり、必要の無い荷物、機内食などは払わなくてすむ典型的なLCCのビジネスモデルとなっています。ボラリスは、メキシコの航空輸送の発展に努めながら、バスで長距離移動する旅客が主なターゲットとしています。

同社のビジネスは好調で、2015年1月から5月は、440万件の予約を獲得し、前年比で17.2パーセント増加しています。ボラリスの運航便数は現在、1日280便以上となっています。

詳しくは、ボラリスのウェブサイトを参照ください。

期日: 2015/07/02から
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