サウスウェスト航空、客室乗務員と賃上げなど新たな労働協定で暫定合意

サウスウェスト航空、客室乗務員と賃上げなど新たな労働協定で暫定合意

サウスウェスト航空は2015年7月2日、同社の客室乗務員と暫定的な労働協定の合意に至ったと発表しました。合意内容の詳細は明かされていませんが、賃金の上昇、ボーナスの機会を設けること、労働条件の調整などが行われます。

この暫定的合意は金銭の問題だけでなく、同社の低コスト構造と、これからの会社の競争力の支えとなるとされています。

サウスウェスト航空は全ての日、すべてのフライトで、客室乗務員は「全ては旅客のため」というフレンドリーで、信頼のおける、低価格の旅を提供し、旅客にとって大切なものを提供する同社の目的をかなえているとコメントしています。

トランスポート・ワーカーズ・ユニオン(TWU)556によって代表される同社の客室乗務員組合は、後日、契約の詳細を明かし、その批准について投票によって決定します。新たな労働協定が承認された場合、2019年5月まで有効となります。

詳しくは、サウスウェスト航空のウェブサイトを参照ください。

期日: 2015/07/02から
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