イギリス空軍(RAF)フェアフォード基地で、2015年7月17日(金)から7月19日(日)まで開催されるRIAT(Royal International Air Tattoo)2015で、RAFのジェット練習機ホークT2 2機による新しいデモンストレーション・チームがデビューします。
ホークT2 ロール(任務)デモチームと呼ばれるもので、アングルシー島のRAFバレー第4(予備)飛行隊の教官パイロット2名によるものです。ホークT2は、タイフーンやトーネード、F-35などの戦闘機パイロットを養成するための練習機で、デモンストレーションでは密集編隊や対地攻撃、基本的な空中戦機動などを展示します。
なお、練習機は空中で目立つように赤や白をペイントするのが普通ですが、RAFでは黒が最も目立つとして練習機はピカピカの黒にペイントしています。