エアバスは2015年7月8日、A350 XWBで初めてダブリン空港を訪問しました。試験飛行機5号機の機体記号(レジ)「F-WWYB」が着陸したもので、A350の顧客でAerCapとエア・リンガスを訪問しました。
AerCapはセールス・マーケティング、航空技術、法律、経営、金融、契約管理など、様々な分野で100名の高いスキルを持つスタッフを募集しています。アイルランドは同社のオフィスが置かれており、航空機リース事業を積極的に誘致する国とあり、ダブリンでの開催となりました。AerCapは、ベトナム航空にデリバリーされたA350をリースしており、同社のA350発注機数は20機にのぼっています。
また、エア・リンガスもA350を9機発注しており、すでにA320ファミリーを40機、A330を8機を保有、運航しています。