静岡県議会、静岡空港の運用時間延長を可決 7月23日から14.5時間に

静岡県議会、静岡空港の運用時間延長を可決 7月23日から14.5時間に

静岡県は、県議会6月定例会に「静岡空港の設置、管理及び使用料に関する条例」の一部を改正する条例案を提出、2015年7月13日付で可決されました。これを受けて7月23日から、空港の運用時間が現在の13時間から、14.5時間に延長されます。15時間の運用も可能ですが、当面は朝の時間帯の利用がないことから、14.5時間の運用時間とします。

これを受け、国内線ではフジドリームエアラインズが福岡線、国際線では中国東方航空が上海線を増便します。上海線は、静岡発MU7016便が20時40分と、仕事終わりに上海への旅を組むことも可能になります。

この増便とあわせ、空港アクセスバスも7月23日から、静岡線を1便、島田線を2便、それぞれ増便するほか、浜松市街地と空港を結ぶ予約制乗合タクシー「静岡空港リムジンタクシー」も航空便の増便に対応した運行時刻を追加します。乗合タクシーの予約受付は7月16日(木)から開始される予定です。

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