エティハド航空、タイ国政府観光庁と観光客誘致でマーケティング契約を締結

エティハド航空、タイ国政府観光庁と観光客誘致でマーケティング契約を締結

エティハド航空はタイ国政府観光庁(TAT)と、マーケティング・パートナーシップ契約を締結しました。契約により、両者はタイへの観光客増加に取り組む共同の活動を実施します。対象国は、アラブ首長国連邦、イギリス、アイルランド、ベルギー、フランス、ドイツ、イタリア、スペイン、スイス、南アフリカ、イラン、クウェートなどです。

この覚書は2015年7月22日、イタリアのミラノ万博で締結されました。この締結にあわせ、エティハド航空のパビリオンでは「タイウィーク」展示会が開催され、タイの文化公演、手工芸品作り、タイ料理などの披露が行われました。

エティハド航空は、タイへの路線は2004年4月にバンコク線のデイリー運航を開始し、2006年6月にはダブル・デイリー運航に増便しました。さらに、2012年4月にはトリプル・デイリー、2015年7月には1日4往復便体制にまで増便しています。また、2014年10月にはプーケット線をデイリー運航で開設しています。今回の覚書で、アブダビ発着でドバイ、ロンドン、フランクフルト、パリ、ローマ線などとタイ路線を結び、タイへの誘客を行います。

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