ロールス・ロイス、ルワンダエアのA330でトレント700搭載を契約

ロールス・ロイス、ルワンダエアのA330でトレント700搭載を契約

ロールス・ロイスは2015年7月27日、ルワンダエアがエアバスと覚書を締結しているA330について、トレント700を提供する契約を締結したと発表しました。ロールス・ロイスはルワンダエアと初めての契約となります。

ルワンダエアは737、CRJ-900、DHC-8-100とDHC-8-400、MD-80を保有、運航しておりエンジンはCFMインターナショナル、GE、プラット・アンド・ホイットニー製を搭載しています。

ロールス・ロイスはA330に搭載するトレント700エンジンは信頼性が高く、新機材の導入により、ルワンダエアのアジア、ヨーロッパ路線の開設をサポートできるとしています。

エアバスとルワンダエアは2015年3月、A330を2機購入する覚書を締結しており、引き渡しは2016年後半が予定されています。

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