アリタリア航空は2015年8月3日、1月に発表したシチリア州への運航計画に基づき、週68便以上を通年運航し、最も多くの目的地、便数を運航する航空会社になっていると発表しました。
現在、ローマ・フィウミチーノ、ミラノ・リナーテ発着でシチリア州のカターニア、パレルモ、コーミゾとシチリア島の3地点に加え、ランペドゥーサ島、パンテレリア島に運航しています。これにより、他社の季節運航と比べ、通年の定期便で利便性を提供しています。
また、ローマ・フィウミチーノ空港では、ヨーロッパだけでなく世界各地との乗継利便性も図られています。アメリカ、ブラジルなどに加え、日本、韓国、アラブ首長国連邦、アルゼンチンに加え、秋からは中国とも接続ができ、より多くの観光客を誘致することができます。また、アリタリアは、シチリア島とイタリアで最南端のランペドゥーザ島、そしてパンテレリア島を結ぶ唯一の航空会社でもあります。
アリタリアは引き続き、シチリア島をプロモーションするため、各地で活動を展開するとしています。