南アフリカ航空は2015年8月3日、ヨハネスブルグ/アクラ(ガーナ)/ワシントン・ダレス線の運航を開始しました。これは、ヨハネスブルグ/ワシントン間でダカール(セネガル)を経由して運航していましたが、新たにアクラ(ガーナ)経由での運航を開始したものです。機材はビジネスが42席、エコノミーは275席、計317席のA340-600を使用しています。
ガーナとワシントンD.C.間を結ぶ路線は、南アフリカ航空のこの便のみです。南アフリカ航空では、ワシントンD.C.でガーナ出身者のコミュニティがあること、貿易関係が深まっていることから、新たな路線により、さらに交流が活性化するとしています。
なお、ワシントン発でのアクラ経由は月、火、木、土の週4便、ダカール経由は水、金、日となります。