エミレーツ航空は2016年1月1日から、ドバイ/ロンドン・ガトウィック線に1日3便目のA380を投入します。現在、777-300ERで運航するEK011、EK012便がA380に大型化されるものです。
これにより、エミレーツ航空のドバイ/ロンドン・ガトウィック線は1日3便ともA380となり、ロンドン・ヒースロー線の1日5便ともA380となっており、ロンドン2空港に就航するすべての便がA380での運航となります。
エミレーツはこの5年間で、ロンドン線の供給座席数を25%以上、増加しています。特に発着枠の制限、制約の多い就航地でありながら、利用者の需要が高い路線でA380を投入する魅力があるとエミレーツでは説明しています。
エミレーツは2008年12月から、ロンドン線にA380を投入しており、順次、機材の大型化を進めています。