茨城空港はアジア・太平洋地域でナンバー1のLCC空港

茨城空港はアジア・太平洋地域でナンバー1のLCC空港

茨城空港はローコスト・エアポート2011を受賞しました。センター・フォー・アジア・パシフィック・エイビエーションによる2011年の最も優れたローコスト運営の空港やターミナルを表彰する部門で、アジア太平洋と中東地域で1位に輝きました。

2011年10月20日にシンガポールで開催される授賞式に茨城県の橋本知事が出席し、受賞の喜びをコメント。

いわく

「東日本大震災により被災した本県にとって,このような賞を受賞できたことは,大変大きな励ましとなります。・・・我々のめざしてきたものが評価されたものであり、・・・今後とも皆様が使いやすい空港づくりに取り組んでまいりたいと存じます。」(一部略)

とのこと。

今回の受賞理由に震災の被害を受けながら、LCCへ優れたサービスを継続して提供したことも評価されています。

震災当日は、成田空港や羽田空港が閉鎖したことから、茨城空港にダイバート便が到着。空港ターミナルビルの天井の一部崩落があり、春秋航空も不規則な運航を行いながらも、4月1日から通常サービスを提供していました。

関空でも本格的なLCCターミナルが着工されましたが、空港として先輩でもLCC空港としては茨城の方が先輩。これからもLCC空港として楽しいイベントや茨城ならではのサービスにも期待しましょう!

メニューを開く