茨城空港は、2015年10月25日搭乗分から、国内線旅客施設使用料(PSFC)を徴収します。同空港では、開港からこれまで国内線のPSFCの徴収を見合わせていたものの、5年が経過したこと、10月25日から運用時間、ターミナルビルの営業時間を延長することにあわせ、導入します。
運用時間は10月24日まで8時から20時30分までの11時間30分ですが、10月25日から8時から21時の13時間となります。また、ターミナルビルの営業時間は10月24日まで8時から20時30分までの11時間30分ですが、10月25日から6時30分から21時と14時間30分となります。
なお、茨城空港では徴収により、施設の適切な維持管理を行うとしています。徴収額は出発、到着のそれぞれ大人100円で、子どもは50円です。徴収方法は、国内線の利用者が購入する航空券の運賃支払いとあわせ、徴収します。
茨城空港発着の国内線は、スカイマークのみの運航で、直行便は新千歳、神戸、福岡線と神戸経由便で那覇線の4路線です。