スクート、787の7機目を受領 定期便全路線を787で運航する体制に

スクート、787の7機目を受領 定期便全路線を787で運航する体制に

シンガポールの格安航空会社(LCC)、スクートは2015年8月29日、同社で2機目の787-8を受領しました。チャールストンで製造された機体で、ボーイング・フィールドを経由し、シンガポールへフェリーされました。

これにより、スクートの保有機材は787-8が2機、787-9が5機、787が計7機となりました。これにより、シンガポール航空から導入した777-200ERの「9V-OTC」「9V-OTD」の2機を退役させる体制が整います。この2機は、シンガポール/台北/成田線を中心に投入されています。

同社は9月3日から、成田線にも787-9を投入する予定で、これにより同社が運航する全路線が787-8、787-9による運航となります。

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