ユナイテッド航空は2016年8月3日から、787-9を羽田/サンフランシスコ線に導入すると発表しました。この路線は現在、777-200で運航していますが、燃料効率がよく、機内の快適性が高められた機材を投入します。
ユナイテッド航空は、アメリカの航空会社として初めて787-9を受領し、2014年10月にロサンゼルス/メルボルン線へ投入しています。さらに、太平洋路線では2016年3月にサンフランシスコ/シドニー線、ロサンゼルス/シドニー線、サンフランシスコ/台北線と、主要な太平洋路線に順次、787-9を導入する計画です。
ユナイテッド航空の787-9は全機に衛星Wi-Fiが搭載され、ユナイテッド・ビジネスファースト48席、ユナイテッド・エコノミー204席で、このうちエコノミープラス88席が設定されており、計252席仕様です。